ピサからそれほど遠くない場所にPomaiaという場所があります。
そこにはダライ・ラマも訪れたというチベット仏教センターがあり、
誰もが自由に入ることの出来る庭にはいくつかのチベット仏教的な
仏像がおいてあります。



普段宗教信仰とはかけ離れた生活を送っている私。
でもカテゴリ−に分ければ一仏教徒(不謹慎?)、ということで
神道とは違う作法など色々あるとは思いますが無知ながらも
初詣がわりにお参りをさせていただきました。


訪れるイタリア人の数は結構多いのですが、凛とした空気が張り詰めていて
音はまったくといっていいほど聞こえません。一番最初の建物がいわゆる「お寺」
代わりなんですが皆柔らかくて暖かい笑顔を絶やさずにその中へ消えていきます。

こちらのサイト、
BuddhaWorld の第9回「イタリアで芽生えたチベット仏教」
によると、「仏教講座」「瞑想や霊性改革」「ヨガや指圧」のために
毎年数千人のイタリア人がここを訪れるそうです。
そのためかアグリトゥーリズモやカフェなども併設している不思議な空間でした。
Pomaiaは連なる緑色の丘や糸杉、黄色い家々を眺められる
真の「トスカーナの風景」の中にあるんです。
なのでバカンスがてら興味本位で訪れる人も少なくないと思います。
そんな中で私でさえ感じてしまう「アジアの空気」に触れ、
少しでも遠い国々に興味を抱き始める人たちもいるのかな、と
にわか仏教徒は嬉しくなってしまうのでした。