*comune(役所)での手続き その2
県庁で証明してもらった書類を持って、10日後に
comune(役所)をたずねる。担当係員がそれを眺めながら、
必要事項を私たちに確認、それぞれのデータをコンピューターに入力していく。
私は東京で生まれたのに本籍が父の出生地である
別の場所になっている上、日本を出てから14年になるので
住民票から抜いてしまっていて海外での日本における
住所証明がいつも非常に面倒くさい。
今回も例外ではなく、いろいろなことを説明した上で
なんとか納得してもらうという時間のかかる作業になってしまった。
それも何とか終わり、再び11ユーロの印紙を貼って結婚前の
最後の書類手続きが終了。彼と私の両者が婚姻を希望する旨の
書類にサインをして、この後このcomune(役所)の入り口に
数週間これが貼り出されることになる。具体的には
「**市出身/*年*月*日生まれの**は、*月*日に婚姻予定」
と記載してあり、これに異議があるものはそれを訴えることができる。
これは重婚を防ぐ為のもので、例えば20年間会っていないがまだ
離婚の手続きはしていない妻がいるなどという場合、
その妻が異議を唱えることができるというもの。
彼に確認したが、彼の場合はそんな心配はないとのこと(笑)。
私は日本語でもサインをしたのでたぶんみんなの
注目を浴びていることだろう。(それが目的)
いつか貼り出されているところを見に行こう、と話している。
[在ローマ、日本大使館]
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