まず火曜日の朝7時、入院準備を整えた私と夫が病院に到着。
もちろん一般人が入ることの出来る時間帯ではないので
事前に
こっそりと 教えられた裏口を通って
言われた場所に到着。
しかしそこには誰もいない…。
30分待っても誰もいない…。
でも声は聞こえてくるんだな。
しかも楽しそうな
世間話 が、
おいしそうな香りとともに 流れてくるわけですよ。
そう、奴ら、朝食中なんです…。っつーか私、前夜から絶食中なんですけど…
っつーか集合時間はあなたたちが食べた後に設定してもらえませんか…?
待ちくたびれてキッチンまで覗きに行ったところ、
さすがイタリア、かなり豪華なキッチンでした。
後々わかったことですが、サイズはすぐ横にあった私の病室とほぼ同じ。
(3ベッドが横に並ぶ)
その横に長い壁全体がいわゆるシステムキッチンになっているようでした。
時間帯によっては医者も看護士たちと一緒になってキッチンにこもり、
おいしそうな香りを漂わせながら楽しそうにおしゃべりしてましたね。
あー、でも日本だとこれ見て頭にくる人の方が多いのかなー?
ほら、患者ってただでさえ痛いし心配だしでストレスたまってるので、
看護士まで真剣な顔をしているとそのストレスはますます大きくなるんですよね。
でも、イタリア(というかこの病院)では その心配は皆無。
(去年入院した別の大学病院はまさに「白い巨塔」状態でした)
みんないつも明るくて楽しくて、「私は患者のために働く白衣の天使♪」という
意気込みは微塵も感じられないんです。
いつも鼻歌を歌いながら極自然に接してくれる。
それが知らぬ間に患者をもリラックスさせているってすごいことだと思いました。

麻酔の案内書。なんか可愛い。

案内書の最後に載っているクロスワードパズル。
麻酔とは全く関係ない言葉たち…、イタリア恐るべし。