ピサの中心、コルソ・イタリアのすぐそばに、
こんな教会があるんです。


近寄ってみるとこんな壁、

そう、あのキース・ヘリングが生前、
1989年に描いた壁なんです。

教会の名前はSant’Antonio(サント アントニオ)。
作品の名前は TUTTOMONDO(トゥットモンド)。
彼の作品の中でも珍しい、屋外に残されたアートのひとつですが、
これを完成した数ヵ月後の1990年2月、31歳でこの世を去りました。


下のほうはアクリル壁で保護されています。
どこにでも、そして何にでもすぐに落書きをしてしまう
イタリア人ですが、さすがにこの作品は
まるで今完成したばかりかのように美しく保たれています。
自らの病気に嘆き悲しみ続けることなく、
恵まれない子供たちに手を差し伸べ、
アートワークやAIDS撲滅活動に
自分の才能を費やしたキース・へリングへの
尊敬の意を示すかのように。
さて、
1月21日の記事 でも紹介していますが、
フィレンツェを流れることで有名な「アルノ川」はピサに続き、
その後、海(Marina di Pisa)へと流れ着くんですよね。
そのアルノ川はもちろん町中を流れています。

川沿いの雰囲気はフィレンツェを静かにした感じでしょうか。
この橋はピサの中心をつなぐ、市民にとって大切な橋です。



斜塔以外のピサの様子を、
もっと日本のみなさんに知ってもらいたいと思います。


過去記事でピサを知ろう!
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