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夫が「寒い」と「冷たい」の違いを使い分けられるようになった。 イタリア語でもドイツ語でも英語でも、この違いは無いに等しく同じ単語を使うので説明してもわかりにくかったようだが、今は外に出ると「さむぅーいっ!」、水を触って「つめたぁーいっ!」と言うようになった 笑。
私は言語オタク。
(好きな本は「辞書」と言い切る私は辞書を眺めているだけで幸せになれる 笑。うちにある辞書は一体全部で何冊になるのだろう??)
こういうことがあると、「どうして日本語では使い分けるんだ?」と考え込んで調べまくってしまう。言葉というのは元々伝達手段なので、外国語の翻訳以外で必要の無い単語が自然に生まれることはあまりない。したがって日本では「寒い」と「冷たい」を使い分ける必要があったというわけで、その理由を目下調査中である。(ご存知の方いらっしゃいますか?)
この他にも「熱い」と「暑い」もそうだし、「熱い水」ではなく「お湯」という独立した単語も日本語独特。はっきりとした四季がある日本では、温度に関する感覚が敏感だったのかなぁ、と思ったりするが果たしてどうなんだろう? 日本以外のアジアの言語にはこうした言葉は存在するのだろうか??
昨日、仕事から帰ってくると暖炉で火がたかれていた。 今冬初めての暖炉!
部屋の灯りはスタンドライトのみにして、この暖炉の火を ボーっと眺めるのが大好きな私。 メラメラとひたすら燃え続ける火を見ながら ときおり「パチパチッ!!」とはじける音や 燃え尽きた木が崩れ落ちる音を聞いているとすごく落ち着く。
今日は新作DVDを見ていたはずなのだが、 気付くとボーっと暖炉の火ばかり眺めていて ストーリーがわからなくなってしまった 笑。
夫もこの火が大好きなようで、この年にしてすでに プロフェッショナルの域。手際よく準備をして あっという間に大きな炎を作り上げてしまう。 いつか購入予定の新居にも、絶対暖炉スペースを 設けよう、と今から楽しみな私たち。 早く夢が叶うといいなー♪
テレビを見ていると、どの番組でも踊っている気がする。 昼時の人気料理番組も、調理の最中にコックさんも 客席もみんなで突然踊りだすし、クイズ番組では ゴールデンタイム&夕食時だというのに超ミニスカートを はいたお姉さんが気持ち良さそうにクルクルと踊る。
夜間の番組に関しては言うまでも無く、 「美人」「若い」「限りなく裸に近い」という キーワードを掲げた女の子たちがひたすら髪を振り乱して 踊っているし、バラエティではどいつもこいつも 訳など無くみんなして踊っている。
この踊りは番組構成に必要なのだろうか? などと固いことを考えることも無く、 ドイツ人の仏頂面を思い出しては嬉しくなる私であった。
綺麗でお洒落な女性を見るのは女の私でも楽しいしね。
(叶姉妹はイタリアで売り出したら絶対に当たる気がする と考えるのは私だけではないはず…。)
義父 「今朝、舌かんじゃったんだよね、寝てる時。」
…って寝てる時に普通舌かみますか?
義母によると、突然飛び起きてトイレに駆け込んだとのこと。 義父は普段から異常によくしゃべる人なので、 きっと夢の中でもベラベラしょうもないことを 話していたんだろう、と家族で納得。
夕食時、普通の会話中に義母が冷蔵庫から生ハムを 持ってきて夫に差し出す。しかし1日たった生ハムは 少し乾いてきていたようで、我夫は突然怒り出して一言。
「そんな70年もたった古いもの食べたくないよ!」
…70年??
単に古いって言えばいいんじゃないの? なんで50年じゃなくて100年じゃなくて70年なの?? おまけになんでそんなに怒ってるの??? 私、爆笑。
ドイツにいた頃、フィレンツェ人の元彼と喧嘩をし、 怒った私はメールにて罵詈雑言をかきなぐりました。 すると間もなく彼から携帯に電話。
「なんだよあのメール!今から返事書くから 絶対読めよ!」
…って国際電話かけるよりさっさと返事書く方が早いのでは?
ホント、イタリア人っておもしろいです
最近仕事でゴルフ関係者に関わることが多い。 イタリアではまだまだゴルフといえば金持ちのする遊び なのでゴルフ関係者=金持ちであるが、またこの金持ちっぷり が半端じゃない。
例えばイタリアの港では必ず見かける某コンテナ会社社長、 例えば某有名サッカーチーム所有者、例えば某超有名ブランド オーナーなど。ゴルフをする時は誰もがポロシャツにスラックス、スニーカーのようなゴルフシューズという出で立ちなのでどこから見てもただの愉快なおじさんたちだが、プレー後に着替えた姿はさすがにオーラが漂っている。
仕立ての良いスーツに手縫いで仕上げられた靴、もちろん横にはモデルのような奥さまが立っている。イタリアならではのお洒落な出で立ちにスカートから伸びる美しい脚、そしてエレガントな立ち居振る舞い…。
イタリア人女性は誰もが女性であることを謳歌しているような印象を受けるが、特にお金持ちの奥さまがたはその傾向が強いような気がしてならない。いわゆるブランドものの洋服というのは女性の身体を美しく見せるようにデザインやカットがされているという理由もあると思うが、最終的には好きなものを何でも手に入れることが出来るため、その中から自分をより引き立たせるものたちを選ぶことが出来る、ということだろう。
ドイツで某ブランド店で仕事をしていた時も多くの「お金持ち」と接する機会があったのだが、悲しいかなやはりドイツ人(涙)、オーラの漂う美しい人に出会うことはついになかった。基本的にドイツ人というのは、自分がいくら大好きだとしても他人がブランドものをこれみよがしに身に着けることに嫌悪感を抱く傾向にある。また、女性が女性らしさを全面的に押し出すことにも嫌な顔をする人が多い。なので有名サッカー選手や俳優の奥さまなどでも、化粧っ気がなくボサボサ頭でユニセックスな格好をしていることが多かった。
しかしここはイタリア。女性は美しいほど得をする国。おまけに欲望に素直な人たちだから、欲しいものが手に入る状況にいる人たちはきっと我慢などしないのであろう。皆最新コレクションを見につけて颯爽と歩いている。見ているだけでこちらも気持ちよくなるほどだ。
そして本当のお金持ちが皆そうであるように、イタリア人のお金持ちたちも物腰がやわらかく、いつも笑顔で皆に親切。
こういう身分に生まれたかった…、と彼らを横目で見ながら、今日も馬車馬のように働く私であった。
<日本人の元々の目と髪の色は黒、 普通は誰もがそういう風に考えているのではないかと思う。
私も昔からそう考えていたし、同じ家族内でも 様々な色が交じり合うこの欧州に来てからは ますます強く確信するようになった。
周りからは「日本人って金髪はいないの?」とか 「緑の目の日本人って見たことないねぇ」とよく言われたし、 身分を証明する時に必要な書類にも、自分の目と髪の色は 「黒」だとずっと書き続けてきた。
しかし7,8年くらい前から「Mezzanaの目は黒じゃないよ」 と訂正されるようになり、実の母にまで「なんか目の 色が薄い気がする」と指摘されるようになった。
それじゃぁ一体何色なのか、と反対に質問すると、 皆がそろって「栗色」だという。言われて鏡を改めて 見てみると、確かに黒というより栗色だ。 瞳の色は黒っぽいけれど、その周りの色は黒に比べて かなり薄い。
日本人でも色素が薄い感じの人というのは 確かにいて、真っ白い陶器のような肌と茶色いツルツルと した綺麗な髪の毛をしてお人形のようだと思ったものだが、 私はそういうタイプでは決して無かったので自分で とても不思議だった。
一体いつからこうなったのか?
気になったので目医者に行って尋ねてみると、 日本より日照時間の短いドイツに長く暮らしている せいで瞳が退化し始めているのではないか、という ことだった。そうだったか…。
確かに、そう言われると気になることがあった。 基本的にアジア人の濃い目の色は光に強く、真夏でも サングラス無しで外に出ることが可能だそうだが、 私はいつ頃からかサングラス無しで外出すると まぶしくて目が開けられず、ひどい時は頭痛まで 始まるようになっていた。(反対に欧米人は夜の運転に 何の問題もないが、アジア人は見づらく感じる人が 多いそうだ)
理由はこれだったか…。
もちろん欧州の太陽の強い日差しも関係しているだろうが、 それならドイツに来てすぐから頭痛が始まっても おかしくなかったはずだ。目が退化しているなんて、 考えもしなかった。でも14年もたてば、身体も その土地に合わせて変化してもおかしくはない、か。
今年の夏はイタリアでたくさんの太陽を浴びた。 これからずっと住むことになるこの明るい土地で、 私の目もまた少しずつ元気を取り戻して欲しい、と心から思う。 /font>

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